たべものが なければ いのちが ない。
鳥と バッタの いえの においに おおくの むしたちが あつまった。
ドアを たたき、 まどを たたき、
鳥と バッタは こわがるしか なかった。
「 はなしを きいてください。 われわれは そらに いっていただけです。 」
「 おつきさまを たべようと いったのです。」
「 おつきさまは ”いちばんたいせつなナミダ” が あれば たべられてもいい。と いってました。」
「 だから。。。。。」
「 また そらに いってきます。 だから われわれは わるくないんです!!」